Column コラム トップ面談の時期と内容は?

基礎知識コラム 2021年05月13日(木)
2021年05月13日(木)

トップ面談の時期と内容は?

基礎知識コラム


医業承継では、ネームクリアから譲渡契約締結までの期間で売手と候補者とが直接面談をする機会(トップ面談)は2回~4回程度あります。原則として、期間中のトップ面談は仲介会社が同席して行われます。

このコラムでは、最初のトップ面談はどの様に行われるか、それ以後に行われるトップ面談の時期や内容についてお伝えします。


最初のトップ面談(内見面談)

ネームクリアの後に候補者が交渉を進めたいと希望した場合には、最初のトップ面談が設定されます。この面談では同時に医院施設の内見を行うため、内見面談という呼び方をされることもあります。

内見に続いて質疑応答が行われますが、譲渡条件の交渉は後日仲介会社を経由して行われますので、この場では主に診療や運営に関する質疑が主となります。最後に今後の進め方などが仲介会社から説明されて終了となります。

トップ面談は、平日の診療時間後のスタッフが帰った後の時間か休診日に行われます。例えば、平日の19時に開始した場合の一般的な進行は次の様になります。

▷19時

候補者と仲介会社が医院訪問・挨拶


▷~19時15分

双方による自己紹介

(売手は経歴・医院の沿革・譲渡理由等)

(候補者は経歴・開業の理由、興味を持った説明等)


▷~19時30分

売手の案内による施設の内見


▷~19時50分  

質疑応答

(診療・運営に関する質疑応答等)



▷~20時

仲介会社による今後の進め方等の説明、終了



基本的には、候補者が施設を内見して質問をすることがメインの内容となりますので、売手が準備しておくことは殆どありません。候補者は、事前に質問内容を整理し仲介会社と共有しておくと質疑応答がスムーズに進みます。

短い時間ですがお相手の人柄や考え方に触れることのできる貴重な時間ですので、出来るだけリラックスして臨まれた方がよいでしょう。



トップ面談の時期と内容

ネームクリアから最終契約締結までの期間中に必ず行われるトップ面談は、最初の内見面談と最後の契約(譲渡契約等)締結の2回となります。

それ以外は必要に応じて実施されることになりますが、内見面談から契約締結面談までに行われる主なトップ面談の時期と内容は以下の様になります。すべてが必ず実施されるとは限りませんが、いずれの面談においても事前に仲介会社と情報を共有し面談の内容や進行を把握しておく必要があります。



<主なトップ面談の時期と内容>



ケアネット医業承継 事務局

ケアネットでは2020年に医業承継チームが発足しました。業界経験の長い2人の女性メンバーと男性メンバー1人で構成。3人で合計100件超の成約実績があります。

お問い合わせ

個別セミナーも開催しております

↑