現場で起こりがちな“ギャップ”や“見落としがちなサイン”を交えながら、 訪問診療を選ぶ際に後悔しないための視点をわかりやすくお伝えします。
| 日時 | 2025年12月04日(木) 19:00 - 20:00 |
|---|---|
| テーマ | 訪問診療キャリア支援特別セミナー |
| 対象者 | 勤務医の方(将来開業を検討されている方も歓迎) |
| 申込締切 | 2025年12月1日(月)正午まで |
| 会場 | オンライン(Zoom) |
| 費用 | 無料 |
| 定員 | 10名 ※定員を超えた場合は抽選となります |
セミナーに参加いただくメリット
近年、ライフステージや価値観の変化に合わせて、
「訪問診療」という新しい働き方に関心を持つ先生が増えています。
しかし実際には、
理念やチーム体制、教育・研修のあり方、報酬体系、将来のキャリアなど──
いざ転身してから「想像していた働き方と違った」と感じるケースも少なくありません。
本セミナーでは、在宅医療の第一線で活躍される講師が、
現場経験に基づいた“職場選びの見極め方”と“後悔しない転身のポイント”をお伝えします。
「まだ迷っている」「もう少し知ってから考えたい」という段階の先生にも、
次の一歩を考えるきっかけとしてご参加いただける内容です。
■ 当日の主な内容(予定)
- “理念”は現場に浸透しているか?──組織文化の見抜き方
- 「働きやすさ」と「やりがい」を両立する訪問診療のスタイルとは
- 孤独にならないチーム体制──相談・連携の仕組みをどう見極めるか
- 数字では測れない“診療の質”を保つためのバランス
- この先10年を見据えたキャリアパスと学びの環境
そのほか、
・教育・研修体制の違い
・報酬やインセンティブの設計
・オンコール体制とバックアップ支援
・患者層・地域特性と診療スタイルの関係 など、
より具体的なテーマについても事例を交えて取り上げます。
→ 現場で起こりがちな“ギャップ”や“見落としがちなサイン”を交えながら、
訪問診療を選ぶ際に後悔しないための視点をわかりやすくお伝えします。
尚、10名限定で開催させていただきますので、
応募者多数の場合には抽選となりますこと、ご了承ください。
※将来、開業をしたいとお考えの方も参加可能です。
講師
医療法人みどり訪問クリニック 理事長 姜 琪鎬(かん きほ)先生
名古屋市立大学医学部卒業後、泌尿器科医として研鑽し専門医を取得。米国Emory大学でMBAを取得し、医療系IT企業で経営支援や教育コンテンツ企画に携わる中で医療教育の重要性を再認識。2002年の訪問診療取材を契機に在宅医療へ転身し、2012年に「みどり訪問クリニック」を開設。現在は名古屋市立大学臨床教授・藤田医科大学客員教授として教育にも尽力し、在宅医療分野で指導的役割を担っている。
1990年 名古屋市立大学医学部卒業。泌尿器科学教室に入局後、
1998年 米国Emory大学経営学大学院に入学し、2000年 MBA取得。
その後、医療と社会をつなぐ新たな価値を模索し、
医療教育の現場で活躍する臨床医と協働し、
2002年、訪問診療クリニックへの同行取材をきっかけに、
訪問診療医としてのキャリアを歩み始める。
2012年 名古屋市緑区に「みどり訪問クリニック」を開設。
名古屋市立大学臨床教授、
資格・所属
・日本在宅医療連合学会 指導医
・日本泌尿器科学会 専門医
・名古屋市立大学 臨床教授
・藤田医科大学 客員教授
・名古屋市医師会 在宅医療介護連携委員
プログラム
| 19:00-19:20 |
“理念”は現場に浸透しているか?──組織文化の見抜き方
「働きやすさ」と「やりがい」を両立する訪問診療のスタイルとは |
|---|---|
| 19:20-19:40 |
孤独にならないチーム体制──相談・連携の仕組みをどう見極めるか
数字では測れない“診療の質”を保つためのバランス |
| 19:40-20:00 | この先10年を見据えたキャリアパスと学びの環境 |
